イベントスカウトガチャ「☆4 今川義元ピックアップ」

※レビューは個人的な意見です。

20XXの仕様の全体像が判明していないので評価は今後変動します。

スキル・固有特性の評価は猿飛開悟を取得可能なエージェント向けです。

評価 S > A +> A> A-> B+> B> B- > C

第3弾の☆4ピックアップです。目玉のピックアップ武将がシンプルすぎる全体攻撃スキルなので食指が全く伸びないですね。よほど寿桂尼、一宮が欲しくて天井まで回す覚悟が無いのであれば引くべきではありません。今回も201Xから評価が変わった武将だけピックアップしてレビューします。

レビューには書きませんが太原雪斎固有は戦術家に付けると対鬼での生存力が跳ね上がるので開眼よりは移植用にキープしておくことをおすすめします。

☆4 寿桂尼

201X最初期からいる周囲バッファーです。初期武将なのでステータスこそ低いですがスキルは極めて強力です。20XXになってさらに使い勝手が良くなりました。

ステータス評価は割愛。

スキル A++ 周囲攻バフ75%+鬼特効50%付与

豪姫ほどの汎用性はないのでS評価ではありませんがSに限りなく近いです。このスキル1つで鬼へのダメージが160%も上昇します。さらに本人は戦術家なので鬼からあまりダメージを受けません。鬼メインのステージでは八面六臂の活躍をしてくれることでしょう。周囲バフなので隣接する武将の与ダメを上げる特性を付ければより効果的に攻撃面を補助することができます。
これだけの性能のスキルを持ちながらコストが20と軽めな点が良いですね。浮いたコストを自在上げ装備に割いてもよし、高コストアタッカーを編成するもよし、初心者から上級者まで使える器用な武将です。

固有 S

全ての状態異常の継続ターン数を30%カットする、対状態異常用としては最高最強の特性です。部隊に3つ投入すれば全ての状態異常ターン数を9割削減できてしまいます。201X時代と同じく20XXにおいても依然として優秀なので戦術家コレクションなどで積極的に狙いたい特性です（このガチャで狙うべきでない(; ･`д･´)）。

移植先としては旧種族に対して不利相性がなく職業行動バフによって防御に優れる薬術師・戊ルートの武将がおすすめ。新種族に対して優利が多く職業行動で防バフができる呪術師バッファーも良さそうです。20XXは耐久戦がやりにくくなったので防御バッファーのみならず攻撃バッファーに付けることも候補になってくるでしょう。最速呪いや麻痺を実質無効化できるのは脳筋エージェントにとっても有益です。

開眼 B- 信心の現・弐

本人とかみ合っていません。固有との相性重視ならば禁邪の願・弐、バッファー運用重視なら自在の機・弐に変えることをおすすめします。

おすすめ特性：鬼哭の軍師など外付け隣接系、馬印系

おすすめクラス：戦術家・丁ルート、可能であれば戊ルートが理想

☆4 一宮随波斎