性癖で拓く20XXの道

201Xを4年超プレイしてきました。20XXも引き続き楽しんでいきます。

イベントスカウトガチャ「聖夜の祝宴 in 2019 殿」

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※レビューは個人的な意見です。

   20XXの仕様の全体像が判明していないので評価は今後変動します。

   スキル・固有特性の評価は猿飛開悟を取得可能なエージェント向けです。

評価 S > A +> A> A-> B+> B> B- > C

 

 

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なんだこのクソコラ⁉となること必至のクリスマスガチャ。昨年はスノーマンとトナカイチムチで度肝を抜いてきたので今年は控えめかもしれません(錯乱)。
姫と同じく確率3倍で優秀な武将が揃っているのでとりあえず半額10連くらいしても損はありません。

 

 

 

☆4  真田昌幸(クリスマス)

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イケおじ枠その1。ハイネックセーターを緑サンタ服の内側に着込み、クリスマスの小物をRPG7の弾頭にひっさげたおしゃれなコラが施されています。真田家初の男性薬術師です。☆4の防御バフ専任薬術師としては初の周囲スキル持ちでもあります。

体力  A-

攻撃力  A

敏捷  B-

 

スキル  A+  周囲45%+目の前の味方に2倍溜め付与

周囲防バフでは最高の倍率かつ旧種族に不利のない薬術師ということもありスキル使用時の硬さはトップクラスです。スキル範囲が中列の職業行動と同じなので中列に固定して運用できます。耐久戦をするとき武将の移動量が多いとパズルの難易度が青天井になってしまうので耐久戦用薬術師としてこのスキル範囲は魅力的です。

そして付加効果にまさかの溜め付与がついています。武芸・戦術アタッカーは自力で溜めることができ、射撃手は溜めの維持が困難であるため付与の対象としての相性が良くないですね。この付与は豪姫とは全く違う運用をしていく必要があるでしょう。

付与の対象は溜め維持がしやすい薬術師、戦術・覇道バッファーがおすすめです。溜めを付与した薬術師アタッカーはメインのボスアタッカー、バッファーは範囲攻撃などが必要になったときのサブアタッカーと考えましょう。1~2ステージ目で付与しておいて後半のステージで使うという運用になります。

このような運用をしたとき
薬術師アタッカーの場合は旧種族と妖に十分な火力を出せるようになります。

戦術家バッファーはやや体力の多い鬼/獣雑魚の掃討から体力低めの鬼ボスのダメージソース、覇道家は少数の旧種族雑魚の掃討から機工/邪ボスのダメージソースとなることができ、クリ昌幸と同時出撃することで役割を増やすことが出来ます。
溜め付与は職業相性が導入されて評価が大きく変化した要素なのでいずれ独立した記事で詳しく書くつもりです。

単純に防御部分が優秀かつ攻撃補助もこなせる器用スキルです。引くことができれば防御の要として使っていきたいですね。

 

固有  A-  現状では希少な妖耐性に防具無欠150%がついています。今後の装備のインフレ次第ですが膝丸という4500も体力を上げてくれる防具を付ける前提であれば耐久性は良好です。よほど耐久武将の特性にこだわりがなければ消す必要はないでしょう。

有利相性なのもあり妖には滅法強くなります。厄介な新種族が混ざるステージに遠慮なく出せるのは新戦力の武将といて大きな価値でしょう。

他の特性は被ダメ減少系、体力増加系、応急手当系の特性を入れておけばスキルと併せてかなり頑強な武将になれるはずです。

 

開眼  A-  快気の誉・弐

防御武将にはもってこいの開眼特性ですね。書き換えの必要はありません。第2開眼には壮健の士・弐を入れると良いでしょう。

 

おすすめ特性:被ダメ減少系(加賀の律義者、良妻献身、北地の美髭公など)、体力増加系(安息の美姫、剛忠穎悟、真田の向日葵など)、応急手当系

おすすめクラスチェンジ:薬術師・丁ルート(周囲バフを活かしたいので戊にする必要はないでしょう)

 

 

☆4  安国寺恵瓊(クリスマス)

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なんだこれ(素)。20XXリニューアル後のクソコラ成分不足による離脱症状を起こしていたエージェントに叩き込まれたヤバイやつです。全身グラだとなぜか腕を露出しています。飾りつけは機構所属の武将や職員によるものとの噂。☆4男性では初の呪術師です。

体力  A-

攻撃力  A

敏捷  A

 

スキル  B+  前列全体術1.60+前ターンと同じマスにいると追撃0.8(計2.40)

追撃を発生させる条件はやや難しめですが発生すれば前列全体としては破格の火力が出ます。呪術師ということもあり機工以外にはしっかりとダメージを出すことができます。しかし前列全体スキルのため便利な範囲武将として扱うのはやや難しいです。敵が横並びの時、ボスがどこにいても当てられるボスアタッカーとして扱うのが一番使いやすいように思います。術スキルなので屍へのダメージは伸びにくいことに留意。

 

固有  A-  条件付きですが一部の武将の汎用性を大きく上げることができる良い特性です。12月24日のバランス調整の対象となった武芸者にマッチするでしょう。
調整が入った武芸者はスキルに鬼特効が内臓されたために相性不利による鬼へのダメージ半減をほぼ相殺できます。屍へのダメージ2倍はそのままなのでクリ恵瓊固有をつけることで鬼/屍へのダメージを伸ばすことができます。ブースト付きの鬼特効・参と見做すと扱いやすいと思います。
本人に残すのであれば他の特性は獣特効・参あたりを付ければお手軽に3種特効アタッカーにできるので取り回しの良い特性と言えますね。
男性バッファーとの併用は必須です。

 

開眼  B-  巌の心覚・弐

忘却の発生率を下げてくれますがダメージには一切寄与してくれません。慧眼や羅刹、先手大将などに書き換えましょう。

 

おすすめ特性:猿飛開悟、獣特効系(獣特効・参、忠勇義烈、三河武士の鑑、至妙の司令、鎮撫の侠婦など)

おすすめクラスチェンジ:呪術師・甲ルート

 

 

☆4  島左近(クリスマス)

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恵瓊と比べると地味な気がしますがよく考えると無茶苦茶なクソコラです。 サンタ+クリスマスアイテム甲冑を纏っており、手にはクリスマス直虎と同じクソデカクラッカーを持っています。

体力  A-

攻撃力  A

敏捷  A

 

スキル  A  生命最多敵へ物理1.50を2回(計3.0)

島津義久スキルの物理版です。あちらは鬼へのダメージがよく伸び自力で溜めができ、こちらは獣と機工へのダメージを伸ばしやすく鬼/屍相手にも火力を出すことができます。私は義久を愛用しているのでこのスキルの評価は高いです。きっちり育てれば厄介な硬い雑魚複数をピンポイントで処理でき、単体・2体ボスまで対応ができます。

反面、2回目の攻撃が逸れる場合がありシビアな火力コントロールが求められます。細かいことがめんどくさいエージェントの方にはめんどくさいスキルです。

また射撃手のため鬼/屍の体力多めボスを相手取るときには溜め付与がほぼ必須のため運用ハードルの高さがネックになります。

 

固有  A  獣/屍版の立処鬼面如とも言うべき特性です。職業相性を考えると薬術師や覇道者、呪術師アタッカーにつけたい特性だと思います。本人残しだと獣へのダメージがより伸びますが屍へのダメージがいま一つ。本人を使っていくならば残りの特性枠に屍特性をさらに入れるかいっそ猿飛に書き換えて獣/機工専任にしたいところ。
移植を考えると同時期のガチャから出るクリスマス誾千代との相性がバツグンです。向こうの固有に猿飛を加えると敏捷が飛躍的に上がることでしょう。

 

開眼  B  毒刃・弐

射撃手ならば使える場面は稀にあるでしょうがダメージに寄与しないので書き換え推奨です。慧眼や羅刹、先手大将に変えましょう。

 

おすすめ特性:猿飛開悟(敏捷重視)、ダメージを伸ばしたい種族への特効系、無骨者

おすすめクラスチェンジ:射撃手・甲ルート(火力重視)、丙ルート(火力敏捷重視)、丁ルート(敏捷重視)

 

 

☆4  松永久秀(クリスマス)

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イケおじ枠その2。ゴーグル外してスーツだと精悍さと渋さが際立ちます。 バストアップは赤いサンタコスプレに見えますが全体図だと緑スーツで漂う悪役感。クリスマス使用でもなぜかスタングレネードのごとき爆発物を携えています。一方で緑色のシャンパンも持っているので一部の三好クラスタにはたまらないでしょう。

体力  A

攻撃力  A+

敏捷  C

 

スキル  S~B+  周囲に攻バフ60%(2ターン継続)

新機軸のスキルです。バフを次ターンに持ち越しできます。2ターン連続でバフをしたとき計156%分のバフがかかります。前ターンにスキルを使い今のターンに職業行動バフをしても140%かかります。メインの使い方は後者になるでしょう。縦陣を使わない場合は昨年のクリスマス宗滴よりも倍率大きく扱いやすいバッファーです。

評価に振れ幅があるのはそのスキル仕様のためです。前ターンに仕込みが必要なためバッファーとしての使いやすさは豪姫に一歩譲ります。
今までのバッファーと異なるのは自身にかけたバフが次ターンにも残るので攻撃参加が可能なことそして覇道者であることです。バフ直後のターンには通常攻撃で1.60倍、二天一流を付けていれば3.20倍の攻撃が可能です。覇道者のため二天で範囲攻撃もできます。詳しくは専用記事で書きますがサブアタッカー運用ができる新職業の強力バッファーとみなせます。
スキルを使う時は基本的に次のターンを見据える必要があります。最もオーソドックスな使い方としてはボス前ターンに溜めているボスアタッカーに持ち越しバフを与えて次のターンに大火力を出すというものです。
豪姫がアタッカー1人編成の要のバッファーというなら、クリスマス久秀はアタッカー2人以上の編成の要といえます。職業相性によって範囲アタッカーもボス撃破を狙える20XX環境においては久秀の方が活躍できる場面が多いと私は考えています。
とにかくこのスキルについてガチャレビューでは語り切れません。もっと詳しく知りたい方はクリスマス久秀専用記事をお待ちください。

 

固有  A  毛虫兜と併せることでマスずらしを無効化できます。加えて麻痺も無効化するので安定して動くことができます。そもそもマスずらし耐性の特性が貴重なので評価は高くなっています。本人を縦陣に組み込む馬印集約型にしたり、耐久型にするのであれば消す必要はありません。
一方でバッファー専任や二天アタッカー兼バッファーとして育成するのであれば書き換えを考えなければいけません。

もし移植するのであれば前列で攻防バフを張れてかつスキルもバフ系の薬術師に移すと相性が良いと考えられます。

 

開眼  A-  鷹の目・弐

いろいろと兵器を持てる覇道者には残しておいても良い開眼です。もしバッファー性能にこだわるのであれば誉の軍略・弐に替えましょう。
二天アタッカーにするのならば閃刃・弐や先手大将・弐が良いですね。

 

おすすめ特性:

二天一流型……出羽侍従の情、二天一流(必須)仁篤の常栄公、髭左近、殿の巨躯、会心撃・弐、即戦即決など

◦隣接バッファー型……鬼哭の軍師、活発艶麗、阿蘇第一の偉、伏龍懐砲、三日月茶壺、洞の盟主など

◦馬印型……馬印、固有、馬印・弐

おすすめクラスチェンジ:覇道者・丁ルート、戊ルート(バッファーとしての使い勝手が著しく向上するため)

 

 

・まとめ

バッファーを求めるならば引きたいガチャです。アタッカーも優秀なので無駄になりません。1年ごとの期間限定なので期間中は是非引いてください。

 

聖夜の祝宴 in 2019 姫についてのレビューはこちら

 

 

 

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