性癖で拓く20XXの道

201Xを4年超プレイしてきました。20XXも引き続き楽しんでいきます。

イベントスカウト「新春の宴 ~風雅/絢爛~」

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※レビューは個人的な意見です。

   20XXの仕様の全体像が判明していないので評価は今後変動します。

   スキル・固有特性の評価は猿飛開悟を取得可能なエージェント向けです。

評価 S > A +> A> A-> B+> B> B- > C

 

 

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画像

 レビュー遅れて申し訳ありません。新春ガチャまとめてレビューです。既に入手している方向けです。入手検討中の方はまた来年……(´◉◞౪◟◉)
それぞれ☆5武将と☆4武将が1人ずつ新録されています。

 

 

 

 

☆5  藤原道長

藤原道長

 平安最大の野心家が☆5で新登場です。全盛期の振る舞いを考えれば覇道者は納得ですね。晩年は仏教に傾倒し、巨大な権力を握ったにもかかわらず死に怯えながら過ごしたそうです。
20XXは全盛期の姿で登場です。傲慢なパワハラセクハラおやぢのようですがどこか憎めないといったキャラクター造形がされています

体力 A-

攻撃力 B+

敏捷 B (Lv50の☆4換算で敏捷値134)

 

スキル  A-  敵前列3体へ物理2.50+敵生命力最多へ無属性0.80

範囲アタッカーとしてはイマイチなスキル範囲ですがボスアタッカーとして見た場合には十分な火力に加えて前列単体スキルの使い勝手と対応力を向上させたものと捉えることができます。☆5服部半蔵の類似系と言えますね。
半蔵と異なるのは覇道者であること、前列3体ならボスがどこにいても3.30倍が当たりかつ3体ボスにも十分なダメージが出ることです。
覇道者であるため相性不利が少なくどこでも使えますし、覇道者・戊にクラスチェンジして二天アタッカーにして敵6体まで対応できるようにもできます。
ボスが前列に出て入れば吉兆位置に関わらずほぼ当たります。半蔵の場合は若干の位置調整が必要になりますからニコ生義輝以上の対3体火力と生命最多サーチ追撃を持つ道長は半蔵より使い勝手で有利ですね。その一方でスキル範囲は半蔵に軍配が上がります。

固有 B+

兵器が持ててデメリットが遅れて発生する無骨者、といった特性です。正直☆5固有特性としてのスゴさはありません。デメリット扱いのような毎ターンの生命減少は信望の傷痕や悪次郎(☆3池田盛周)スキルと好相性であるためむしろメリットにしやすいです。
道長固有は10ターン後に発生するためこれらとの相性が悪いですね。

否定的な評価を下していますが兵器面で優遇されている覇道者である道長本人との相性は良いのでそのまま残すことをおすすめします。

もし移植するならば戦術家や覇道家などの無骨を入れ替えるのがメイン用途でしょうか……。入手コストに見合わないので本に使用推奨です。

 

開眼 A++ 鷹の目・参 兵器クリティカル率が20%増加(推定)

Lobiエージェント有志の検証によって☆5の兵器クリティカル基礎数値が20%と導き出されました。その基礎数値とこの開眼、さらに兵器の基礎クリティカル率を合算すると60~70%となります。特性に兵器クリティカル系30%を入れるだけでほぼ全ての兵器を無改造でクリティカル乱射可能です。
非常に有用な開眼なので書き換えの必要はありません。開眼との組み合わせ、兵器へのレアリティ補正を考えると道長はアタッカー兼兵器役が最も輝くスタイルではないでしょうか。

 

部隊特性 C 御堂関白の賢  戦闘開始から10ターン目以降被回復量が15%アップ

これは使い道がほぼありません。効果発生までターンがかかりすぎです。

 

おすすめ特性:猿飛開悟(or敏捷を気にしないなら天下の後継)、固有(or利害明察の智)、沈勇の剛将など

おすすめクラスチェンジ:覇道者・甲ルート、丁/戊ルート(二天アタッカー向け)

 

 

☆4  大谷吉継(覇道者)

大谷吉継

病を患う前の吉継が☆4武将として新録です。グラは大志の顔グラを流用してクソコラしています。バージョン違いの実装スパンが短くてびっくりしましたが用途の被らない職業で実装されたのでオオタニサン好きには朗報だったことでしょう。後発の☆4だけあってステータスがかなり優秀です。

体力 A-

攻撃力 A+

敏捷 A-

 

スキル B++ 敵ランダムに物理0.75+0.75+0.70+.70 (計2.90)

火力はステータスもあってランダム1体×4系統では最高火力なのですが少々使いにくいです。ボスアタッカーとして使うには事前に取り巻きを全滅させなければいけません。幸い覇道者なので道中で雑魚をスキルで間引いていればボス戦で自らパニッシャーを撃てるようになります。

対4体火力として考えるとかなり控えめです。全体スキル並のダメージしか出ません。あくまで範囲役がお漏らしした後の掃除役として考えておきましょう。二天アタッカーとしての適性はやや低めに思います。

 

固有 A+

使いやすくした男性限定天上の音域といった特性です。女性を隣接させても特殊系10%アップが保証されています。
特筆すべきは機特効75%です。機特効の希少性もありますが天上部分と併せてかなり火力を伸ばせるため有用な特性と言えます。

ただしこの特性は汎用向けならば武芸者用、特化向けなら射撃手/覇道者用とその用途の幅はあまり広くありません。移植する場合には用途に気を付ける必要があります。

本人利用の場合は残したままにして機絶対倒すマンとしての運用が良いでしょう。移植するならば雑魚敵複数からボスまで対応できる武芸者に、特に☆4伊達政宗や☆4武田勝頼(武田騎馬隊)、☆4北条綱成あたりがおすすめです。

 

開眼  A  慧眼・弐

スキル効果が10%上がります。火力が上昇するのでそのまま残しておいて良いでしょう。第二開眼は定番の先手がおすすめです。

 

おすすめ特性:猿飛開悟、獣屍特効系、与ダメ系+α系

おすすめクラスチェンジ:覇道者・甲ルート

 

 

☆5  望月千代女

望月千代女

 武田家の著名なくノ一が☆5で新録されました。グラフィックは書き下ろしでかっこよく仕上がっています。☆4と比べると美人度が向上してますね。網ストッキングがセクシーです。

ステータスは他の☆5に比べて攻撃力と敏捷が高めというアタッカーにふさわしいバランスになっています。ちなみに千代女はこらが4つ目のバージョンです(☆4に3バージョン)。

体力  B+

攻撃力  A-

敏捷 S(Lv50の☆4換算で敏捷値182)

 

スキル  A+  敵ランダム4体へ物理1.00+術0.95

2~4体ボスにも通じるクラスの火力と物術混合、それなりのスキル範囲もあり呪術師なので汎用性も高い非常に使いやすいスキルです。あらゆるステージで使っていけると言えます。
☆5の問題である敏捷も忍者武将なので基礎値が高く、過度なフォローは必要ありません。職業、ステータス、スキルがよくかみ合っていて完成度の高いと感じます。

ただし4×2のスキルは6体以上の敵になると撃ち漏らしが頻発します。信頼はしすぎずに残った敵の掃討役やボスアタッカーに撃ち漏らしを掃除させるように編成しましょう。

また鬼獣屍特効を3つ盛るのが大変です。育成のハードルは少し高めかもしれません。

 

固有  A-

条件付きですがかなり火力を上げてくれます。本人残しでも良いでしょう。ただし千代女のスキル範囲がそこまで広くないのでベストマッチとはいきません。

移植するのであれば甲斐姫徳川家康(関ヶ原)、里見義弘(ステマ)がおすすめです。基本的には全体スキル持ちと好相性です。

 

開眼  B+  再起の志・参  一戦ごと体力30%回復

ダメージに寄与しませんが固有の条件達成に一役買ってくれます。無理に書き換える必要はありません。

 

部隊特性  A+  甲信巫忍法帖  敏捷性が10%増加(武田家のまたは忍者衆の、女性限定)

自身の敏捷性を上げられる点で高評価です。効果範囲はあまり広くないですが10%の敏捷強化は非常に良いですね。同時編成するならば千代女の苦手な機に対応できる真竜院、龍勝院、夜霧あたりがおすすめです。

 

おすすめ特性:猿飛開悟、天下泰平の志、特効系+α など

◇構成例

 猿飛開悟-固有-天下泰平の志(与ダメ、スキル、特殊、特効、敏捷全部盛り)

 猿飛開悟-聖樹の宴会僧-出羽侍従の情(固有を抜き出すor火力安定重視)

おすすめクラスチェンジ:呪術師・甲ルート

 

 

☆4  お市(呪術師)

お市

 6バージョン目のお市です。これでお市は武芸、射撃、薬術、呪術をコンプリートしました。グラは大志の顔グラをクソコラ。サブカル女子っぽくなっています。横顔グラフィックは歴代ノブヤボのグラにはなかった新鮮なものです。

体力  A+

攻撃力  A

敏捷  B

 

スキル  A  防バフ40%+麻痺耐性付与

高倍率の防バフに麻痺予防効果がついた防御要員としては非常に強力なスキルです。麻痺の対策は防御編成の大きな課題の1つですが呪術師お市を編成するでほぼ解決できます。
呪術師ということもあり相性にも恵まれています。防御部隊の新定番となっていく武将だと思います。

 

固有  A-

防御要員のお市には不要な特性です。引っこ抜いて移植しましょう。

移植先は周囲バフ薬術師/戦術家・戊/覇道者・戊がおすすめです。スキル仕様的に少数精鋭でも火力が出せるバッファーにつけると効果的ですね。

 

開眼  A-  信心の現・弐

呪いの発生率を低下させます。お市はスキルがつかえないと困るので開眼は残したままでも大丈夫です。防御力にこだわるならば壮健の士か快気の誉がおすすめです。

 

おすすめ特性:防御系ならなんでもヨシ!麻痺耐性はいらないと思います。

おすすめクラスチェンジ:呪術師・丁ルート

 

 

☆4  三浦按針

三浦按針

 バランス調整が入った武将なので再評価です。20XXにおいても貴重な海外出身武将です。最近では仁王の主人公として有名ですね。

ステータス評価は割愛。アタッカーなのになぜこんなに体力が伸びているのか……。

 

スキル  A-  敵全体屍へ物理0.30の後敵全体へ術0.75+確率即死付与(スキル全体に屍特効50%)

201X時代の対屍倍率は実質0.81、大して20XXでは実質0.705とやや低下していますが全体アタッカーとしてはまずまずの火力と言えます。他の術オンリー全体スキルよりは相当恵まれていますね。職業相性によって対鬼ダメージは2倍になったので特性では獣屍特効を持っていくと汎用アタッカーとしても使えます。

即死付与については確率こそ高くないですがスキル範囲が広いので割と発生します。即死が効くボスならば勢い余って倒すこともあるのでおまけ効果としては十分すぎますね。

 

固有 開眼は割愛します。

 

おすすめ特性(20XX版):猿飛開悟、賤ヶ岳の蛮勇or向疵の誇り、天下のお局

おすすめクラスチェンジ:戦術家・甲ルート

 

 

 ・まとめ副産物も悪くないので新年のおめでたい気分とノリでパーッと引くには良いガチャですね。特に千代女は強力な範囲☆5アタッカーなので入手できれば攻略がすこぶる楽になります。

 

 

 

 

 

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