性癖で拓く20XXの道

201Xを4年超プレイしてきました。20XXも引き続き楽しんでいきます。

イベントスカウトガチャ「決死・伊賀峠」

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※レビューは個人的な意見です。

   20XXの仕様の全体像が判明していないので評価は今後変動します。

   スキル・固有特性の評価は猿飛開悟を取得可能なエージェント向けです。

評価 S > A +> A> A-> B+> B> B- > C

 

 

 

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レビューの順序がやや前後しています。伊賀越の絆のイベントスカウトガチャレビューです。徳川家3人に忍者衆が2人。藤林長門守が初期武将なこともありハズレ枠にしか見えません。スキル鍛錬が待たれます。その他のメンツは比較的優秀です。特に井伊直政はバランス調整によって高い汎用性を持つ全体アタッカーとなっています。
☆4については20XXからスキル仕様や使い勝手が変わった武将に絞ってレビューします。

 

 

 

 

☆5  服部半蔵

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2代目服部半蔵こと服部正成が☆5で新録されています。歴代服部半蔵の中で忍者だったのは初代の保長のみで正成は槍働きメインの武将なのですが本家ノブヤボを踏襲して20XXでも引き続き忍者として扱われています。そのため敏捷基礎値がとびぬけて優秀です。しかし全体的な性能はバランス調整後の三河の忠勇☆4半蔵の方が優れているように感じます。(忠勇半蔵はスキルに鬼特効200%を内蔵)

体力  B+

攻撃力  B+

敏捷  S  (Lv50☆4換算で敏捷値197)

 

スキル  B+  敵前列全体へ無属性1.70+敵縦列へ物理1.60

貴重な無属性攻撃バラマキスキルで火力も高く悪くないように思えます。しかし類似スキルである真竜院のそれとは使い勝手で劣ります。真竜院の方は火力こそ控えめですが中列以降に無属性攻撃を叩き込めるという唯一無二の長所がある上にバランス調整で鬼特効100%まで貰っています。一方の半蔵は鬼特効無し。せっかくの無属性攻撃ですがこれでは横並びの黄泉渡し以外に使う以外に輝く場面が思い浮かびません。
加えて無属性攻撃部分も横列なので対ボス用であれば兵器役の連携コルドマシンガンでほぼ事足りるというありさま。
スキルの重複部分は3.3倍と高水準の火力ですが範囲は前列単体。それならばより扱いやすい単体アタッカーを使います。道中範囲アタッカーとして使おうにも武芸者であることで汎用性に乏しく範囲も狭めなので十分にその役割を果たせるかは微妙です。
範囲役としての火力はピカイチなのでレジスト無視して範囲アタッカーに先行して敵を減らす役として運用するのが良いのではないかと思います。
ボスアタッカーと雑魚散らしを兼任できる性能ではありませんが、苦手部分を埋める範囲アタッカーとの併用ならば効率的な攻略に一役買ってくれるかもしれません。そう考えると20XXのプレイスタイルの合致したスキル仕様なのかもしれません。

 

固有  A-  

ナイス無欠!といいたいところですが本人の残すと屍専任以外に使い所がなくなってしまいます。開眼の敏捷強化との相性良好なのが惜しいですね。ダメージ吸収部分も半蔵で使う場面は思い浮かびません。

一方で移植を考えるとなかなか優秀な特性です。ざっくり屍特効75%に加え最終ダメージを11~12%上げてくれて、さらにに敏捷も強化してくれる特性とみなせますからね。
有力な移植先は射撃手か覇道者のアタッカーです。デメリットで自傷する代わりに高火力みたいなスキル持ちでとダメージ吸収部分も活用できますね。

 

開眼  S  先手大将・参  敏捷20%増加

☆5の敏捷不足を解消し、スキル火力の高さをフル活用できる非常に有用な開眼特性です。半蔵本人は敏捷基礎値が高いのでその優秀さを十分に実感できないのが惜しいところ。基本的にはより優秀な☆5武将への移植がおすすめです。私のおすすめは超高火力アタッカーの☆5小野小町あたり。

この特性目当てで(現在の☆5実装状況では)引く価値があるとすら言えます。

 

部隊特性  A  伊賀忍の極意  生命力が最大の武将の与ダメージが10%増加(徳川家または忍者衆限定)

効果範囲がやや狭いですが扱いやすい部隊特性ですね。縦列スキルの☆4徳川家康と組み合わせると相互補完しあって運用が楽しそうに思えます。

おすすめ特性:猿飛開悟(敏捷を徹底的に伸ばすなら)、獣特効/機工特効

おすすめクラスチェンジ:武芸者・甲ルート

 

 

☆4  井伊直政(井伊谷の絆)

井伊直政

バランス調整によって鬼特効50%をスキルに内蔵しました。そのため武芸者でありながら汎用性がそこそこあり201X環境と同じく使いやすい全体アタッカーとなっています。ステータスも高水準にまとまっていて申し分なし。イケメンなのもGoog。

体力  A-

攻撃力  A

敏捷  A-

 

スキル  A  敵全体へ物理0.70+敵生命力最大へ術0.50 鬼特効50%をスキル全体に内蔵

201X時代から鬼へのダメージが19%減少。一方で屍へのダメージが118%増加しています。3種族対応とする場合には鬼特効を75%、獣特効を50%ほど搭載すれば201X時代と同じ感覚で使えるはずです。生命力サーチ術追撃はやはり便利で気合持ちや天邪鬼や天邪屍もスキル1つで掃討できます。

20XXにおいても優秀なスキルです。苦手な妖さえカバーすればあらゆる場面で使えるので優れた全体武将を持っていない人には是非引いてほしいですね。

 

固有  A+

全体武将にはうってつけの特性です。本人のスキルと良くかみ合い、与ダメ系なので猿飛開悟とも好相性。本人使用の場合は残しておきましょう。
移植する場合には全体武将へ、そのなかでも甲斐姫徳川家康(関ヶ原)、明智光秀(桔梗)が特におすすめです。追撃部分にも獅子奮迅が乗るのでボスの取り巻きが多い場合にはボスアタッカークラスの火力が出せるからですね。

 

開眼  C  再起の志・弐

ダメージになんら寄与しないので書き換え必須です。書き換えるならば慧眼や羅刹、先手大将が良いでしょう。

 

おすすめ特性:猿飛開悟(or霜雪の紳士)、固有、鬼獣特効系(到智蹶然、立処鬼面如など)

おすすめクラスチェンジ:武芸者・甲ルート

 

※おまけ……藤林長門守は☆5昇格ができ、部隊特性は舞泉の環:与ダメージと敏捷性が3%増加(武芸者限定)となかなか優秀なものです。予備部隊に入れておくなら悪くない……かもしれません。

 

 

・まとめ

先手大将・参を狙うならそれなりの数を引いても良いと思いますがその他の副産物が直政と家康の開眼以外あまりうま味がないので積極的に引くようなガチャではないです。藤林にスキル鍛錬が伴えば話は別でしたが……。

 

 

 

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