性癖で拓く20XXの道

201Xを4年超プレイしてきました。20XXも引き続き楽しんでいきます。

無欠講義その3【無欠 Take off】

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アタッカー特性として無欠が見直されたその数ヶ月後……

2017年の2月になろうかという時期にさらなる飛躍が訪れます。

 

2017年1月末、ニコニコ生放送にて黄金九頭龍という高難度降臨ミッションが登場しました。

四神を超える難度のミッションに多くのエージェントは四苦八苦。ミッション実装時点での攻略を諦める人も少なくありませんでした……

 

状態異常を多数付与してくる黄金九頭龍相手に戦うならば縦陣を使って一撃で倒したい、それが多くのエージェントが導き出す勝ち筋でした。

しかしそのために必要な敏捷が977以上でなくてはなりません。2周年を迎えてすらいない当時の201X環境においてこのハードルは非常に高いものでした。

そんな中で無課金だった私は愛用する無欠型柳生宗矩というニッチにもほどがある武将で黄金九頭龍を撃破に成功します。

八方手裏剣という壊れ武器を持たせ、敏捷の上がる防具を着せつつ当時では珍しい外付け敏捷を駆使して黄金九頭龍の先手を取りました。

Lobiの201Xコミュニティにおいて無欠が敏捷に貢献することを紹介し、高速アタッカー用の特性として無欠特性が周知された……ようなされていないような……(΄◉◞౪◟◉`) 

 

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↑敏捷の重要さを再認識させた忌々しい蛇くん

 

2周年前後からアタッカーに高敏捷を求められることが多くなってきました。

縦陣を使う以上、敵の先手を取らなければ話にならないのですがボスの敏捷値基準が徐々に上がっていったことが原因です。

まだまだアタッカー用の敏捷特性が猿飛以外入手しにくい時期だったために無欠(特に武器系)に敏捷強化の役割が求められ始めます。

 

基礎敏捷500かつ猿飛開悟を搭載した武将で考えてみましょう。

武器は手裏剣をつけます。

 

この武将に追加で敏捷20%上昇の特性をつけるとその敏捷は

(500+70)×[1+(0.3+0.2+0.2)]=969    

 

ではこの武将に武器効果100%アップの特性がついている場合はどうなるでしょうか。

その敏捷は

(500+70×2)×[1+(0.3+0.2)]=960

 

意外にも大きな差はつかないですね。

それではベースの武将に先手・弐がついているとどうなるでしょうか。

 

20%敏捷強化特性がついている方は

(500+70)×[1+(0.3+0.2+0.2+0.15)]=1054.5

100%武器強化特性がついている方は

(500+70×2)×[1+(0.3+0.2+0.15)]=1056

 

微差ですが逆転します。

この結果から分かる通り、ひたすは敏捷強化の割合を大きくするよりも1つくらいは無欠系の特性入れておく方が敏捷の伸びは良いのです。

さらに手裏剣装備の場合は無欠の方が攻撃力で10%前後ほど有利になります。

 

こうして無欠は敏捷強化特性としても生きる道を見出すことができました。

八方手裏剣の入手こそ困難になっていますが敏捷強化値の高い装備が実装されています。

敏捷を伸ばすための方策として今後も無欠は活躍していくはず。

 

2周年を過ぎても無欠は飛躍を続けます。

次回は部隊編成全体から見た無欠のメリット、デメリットについて解説させていただきます。

 

 

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天狗剣豪は最高の敏捷系特性です。

ダメージへの貢献は……

んにゃぴ、やっぱり猿飛のほうがいいです(癶 )

 

 

 


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