性癖で拓く20XXの道

201Xを4年超プレイしてきました。20XXも引き続き楽しんでいきます。

無欠講義その4【すごいよ!無欠さん】

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さて、単体としての無欠についてお話ししてきましたが今回は部隊全体の運用と絡めて無欠を解説していきます。

極四神降臨あたりから隣接による与ダメ上昇付与特性や常時発動している外付け与ダメ上昇特性が入手しやすくなりました。

このためアタッカーに与ダメ系や特殊系を上げる特性を無闇に付ける必要が無くなります。

 

こうなると無欠が与ダメ、スキル、特殊に属さない第四のダメージ上昇特性として無欠が候補に上がります。

 

無欠のダメージ寄与率が高性能な無欠で15%前後あるのは前々回の講義で説明しましたね。この値を基準に少し考えてみましょう。

 

基礎攻撃力20000、攻撃強化値3000の武器を装備した武将がいます。

この武将に外付け隣接20%のバッファー1人を隣接させた時、天上と双子大太鼓のスキルにかかる係数にどれほどの差が出るのか考えてみましょう。

 

天上(3人)の場合にスキルにかかる係数は

1+(0.6+0.2)=1.8

天上(2人)の場合にスキルにかかる係数は

1+(0.4+0.2)=1.6

双子大太鼓の場合にスキルにかかる係数は

(26000÷23000)×1.2×1.2=1.628

 

さすがに天上は強力です。2人隣接時なら双子大太鼓が優勢ですが3人隣接には敵いません(4人隣接は頻繁に使えないので割愛)

では外付け隣接20%バッファーを2人隣接させるとどうなるでしょう。

 

天上(3人)の場合にかかる係数は

1+(0.6+0.4)=2.0

双子大太鼓の場合にかかる係数は

(26000÷23000)×1.2×1.4=1.899

 

差が小さくなっていますね。では隣接外付け20%バッファーが3人ならば……?

 

天上(3人)の係数は

1+(0.6+0.6)=2.2

双子大太鼓の係数は

(26000÷23000)×1.2×1.6=2.17

差はわずかになります。

 

加算乗算の妙によって、特殊系の数値を外付け隣接で十分に稼げるのならば天上の代わりに無欠という選択もできるわけです。

ここに武器そのものについている与ダメ上昇効果など加味すると計算は複雑になるので一概には言えませんが、編成全体に目を向けると高性能な無欠は天上など40%以上のダメージ寄与率数値を持つ特性に次ぐ力があることになります。

さらに敏捷の重要性を加味した場合、複数のフル開眼以上のアタッカーを用意するのが難しいエージェントにとって無欠はアタッカー特性の上位候補になると言えるでしょう。

 

今や与ダメ系、特殊系、敏捷系の係数は外付け可能です。乗算を意識して無欠を採用してみるのも一手ですね(΄癶◞౪◟癶`)

 

しかし、編成全体で考えた時に無欠のデメリットが浮かび上がります。

主軸のアタッカーに付ける装備が不足する場合の可能性です。

攻略するミッションの種類によって無欠武将の装備の幅はかなり狭められます。特に敏捷を強化する装備はあまり多くないのでアタッカー2人体制の時に付けたい装備が足りないということが起こります。敏捷不足は致命的な問題になりかねないので回避したいケースですね。

装備数がある程度確保できればこの問題は解消されます。装備がまだ充実していないエージェントは無欠武将2人で出撃しないよう注意しておきましょう(無欠を使う新人エージェントがいるかは不明)

 

無欠講義1〜4で無欠の利点を解説してきました。ここまで読んでいただいたエージェントの方の中で無欠の存在感が少しだけでも大きくなっていれば嬉しいです。

次回は私の作った無欠武将を披露しながら総括を行い無欠講義のシメとさせていただきます。

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現在の無欠特性3トップ

無欠数値50%以上の他にダメージに寄与する数値が20%以上稼げる特性はかなりの性能になる。

 

なお、防具系無欠はほぼ息をしていない模様(΄◉◞౪◟◉`)

 

 

 


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